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伊藤メディカルクリニック

内科

インフルエンザ

インフルエンザ対策は万全ですか?

Q.インフルエンザとかぜの違い
A.かぜ(感冒)とインフルエンザは原因ウイルスが違います。
かぜは、ライノウイルス、アデノウイルス、コロナウイルスなどが原因となる一方、インフルエンザはインフルエンザウイルスA,Bが原因となります。
かぜは咽頭痛や鼻汁が初発症状となりますが、インフルエンザは突然38~40度の高熱がでるのが特徴です。また、筋肉痛、関節痛、全身倦怠感などの激しい症状が5日間程度持続します。

Q.インフルエンザの診断は?
A.インフルエンザは毎年のように乳幼児から高齢者に至るまで幅広く流行し
わが国でも、脳炎合併の乳幼児の死亡例やインフルエンザ感染がきっかけとなった肺炎で高齢者の死亡例が問題となっています。
インフルエンザウイルスであるか否かの判断は、治療方針決定のうえでとでも重要となってきます。従来では、ウイルスの存在を分離培養したり、ウイルスの抗体価を測定する方法が一般的でしたが、いずれもかなりの日数と特別な技術や設備が必要です。
最近では、患者さんの鼻腔ぬぐい液および咽頭ぬぐい液中のA型インフルエンザ抗原およびB型インフルエンザ抗原が迅速に検出できるキットが開発されています。クリニックで検査が可能ですので、インフルエンザの早期の対応が可能となっています。インフルエンザを疑ったら、早めに医師の診察を受けてください。

Q.インフルエンザの治療
A.インフルエンザを疑ったら、早めに医師の診察をうけましょう。
発症から48時間以内であればインフルエンザウイルスの増殖を抑制する薬があります。インフルエンザA,B型に共通な抗インフルエンザウイルス薬が、A型のみに効果のある抗インブルエンザ薬があり、いずれも保険が適応されています。小児用のドライシロップもあります。インフルエンザウイルスは体内で急激に増殖するため、なるべく早めに内服することが大切です。早期であれば、ウイルス量も少ないので治療効果が高いです。

Q.インフルエンザの予防法は?
A.日常生活では、まず体力をつけ抵抗力を高めると感染しにくくなります。
外出するときは、人ごみをさけ、ウイルスを寄せ付けないようにしたり、マスクを着用しましょう。マスクは、咳やくしゃみなどからの飛沫感染予防に効果があります。外出後は、手洗い、うがいを習慣づけましょう。
また、ウイルスは、低温、低湿を好みます。乾燥しているとウイルスが長時間空気中を漂ってしまいます。室内を加湿器などで適度な湿度に保ちましょう。

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