緊急避妊ピル(アフターピル)大田区蒲田の婦人科、皮膚科、内科 伊藤メディカルクリニック

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伊藤メディカルクリニック
診察時間

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休診:日・祝
※受付は、最終診療時間の30分前です。
※WEB予約は予約システムよりお願いします。
※WEB問診は問診システムよりお願いします。

院長略歴

【院長】
伊藤 都
【資格】
杏林大学医学部卒
医学博士
内科専門医
日本抗加齢学会会員
産業医

診療案内

緊急避妊ピル(アフターピル)

性交中にコンドームが外れたり、破れた等の理由で避妊が十分でなかった性交渉の後に緊急的に妊娠を回避する薬です。
「緊急避妊ピル」「アフターピル」「モーニングアフターピル」と呼ばれています。
従来、日本には緊急避妊薬がなかったので、高用量のホルモン剤を利用した「ヤッペ法」が行われていました。
2011年5月より、緊急避妊薬「ノルレボ錠」(レボノルゲストレル)が日本でも承認され、現在では広く処方されています。

内服方法

性交後72時間以内(3日以内)に内服する必要があります。
早めに内服した方が、妊娠しにくいという報告があります。
(24時間以内の内服が効果が高い)
避妊効果は85%程度と言われており、100%妊娠が回避できるわけではありません。
次の生理が来る事を必ず確認してください。

価格

*当院ではノルレボ錠の後発品(ジェネリック)を処方しております。
◆ノルレボ錠(後発品)  7,700円(税込)(診察料込み)

副作用

ほとんどありません。
吐き気、頭痛、不正出血があらわれる事がありますが、頻度は低いです。

注意すること

「ノルレボ錠」を内服した後の性交渉で妊娠する場合があります。
次の生理がくるのを確認するまでは性交渉はしないでください。
また、この薬は乳汁に移行しますので、授乳中の方は、内服後24時間は授乳しないでください。
緊急避妊ピルは望まない妊娠を防ぐ、緊急回避的な手段です。性交渉のたびに繰り返し内服するものではありません。
妊娠を望まない時期は、低用量ピルの内服をおすすめします。

もし妊娠したら

妊娠を予防できず、その後妊娠の継続を望む場合、緊急避妊法の薬剤は妊娠に悪影響にはなりません。
妊娠を予防できなかった場合はご相談ください。

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